それぞれの運動会

先月末、 先週末と 


 娘(小学生)と息子(幼稚園)の運動会が

 それぞれ、ありました。

 娘は、もともと争い事が嫌いで、

 競争するのもあまり好きではありません。

 対して、息子は負けず嫌いで

 競争するのが当たり前。

 そんな、対照的な二人の運動会で

 もろに 性格が出た出来事が・・・・・・。



 まずは息子。

 徒競走(幼稚園ではかけっこ)で

 後半、逆転して

 1位になると

 こっちを見て、ニコニコうれしそうに

 していました。

 そして、最後のリレーでは

 チームが最下位になってしまいました。

 本人は、一番リレーに

 力を入れていたらしく

 閉会式が終わり

 戻って来るなり

 悔し泣きをしていました。

 普段、家ではチョロチョロして

 そんな、素振りを見せない息子の

 悔し涙を流している姿に

 男としての成長が

 垣間見れて、ちょっと感動でした。

 そして、

 競争心がない娘、

 リレーの選手の補欠になる位なので

 足はそんなに遅くないのに

 徒競走では、

 隣の様子を見ながら

 走ったもんだから

 ビリから2番目。

 ちなみに去年は 2位 だったんですけどね・・・・・

 そして、

 極めつけが、

 障害物競走の様な

 ただ 走るだけじゃない競技の時。

 色々と仕掛けがあるので

 ゴールまでは ほぼ団子状態

 そんな中、

 娘の隣の子が 転んでしまいました。

 まぁ~運動会では

 良くあることなので、

 あ~ 可哀想にと思っていると

 なっ  なんとっ!!

 家の娘が、立ち止まり

 その転んだ子を、

 助けに行っているではありませんか。<~ 0~ >

いくら、競争心がないとはいえ

 運動会で転んだ子を

 助けに行くなんて・・・・・・・

 なんちゅう 優しい心を持っているんだと。

 その博愛精神は ヘレンケラーかと

 思うくらいでした。

 まぁ~ 本人は

 将来 看護師になりたいと

 言っているので、この位優しい方がいいのかな~~??

 そんな 娘の優しさには大感動でした。

 全く対照的な性格の二人の

 全く違ったエピソードのあった

 運動会でした。

 

 こうして 子供たちの

 色々な表情が 見れることは

 親にとっては幸せなことだなぁ~~と

 思いました。




 



 

[ 更新:2010-06-15 ]

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